19-20プレミアリーグ 21節Preview 「障壁」

プレビュー

プレミアリーグで首位を独走するレッズ。

未だに1試合の引き分けを除き、連勝を続けている相手に対し、今季のサプライズとなっているブレイズが挑む。

下馬評は低いが、それ自体はシーズン前と何ら変わらない。ただ、変わりがあるのは試合数と順位、勝ち点くらいだろう。

大きな野望を持ちつつ、アンフィールドで戦う2020年の初戦。ブレイズサポーターにとって最高の結果となり得るだろうか。

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Head-to-head

・過去13戦で1勝1分11敗。

・クロップが率いて以降のリヴァプールは昇格組に対し、全11試合で勝利。内訳は33ゴール4失点。

・キックオフを迎えたタイミングで、プレミアリーグでのレッズの無敗記録は364日目となる。50試合無敗で、17連勝中。

・ジョー・ゴメスとファン・ダイクが先発でコンビを組んだ試合に限ると、5試合中1失点のみ。

・マージーサイド州の2チーム(エヴァートンは勝利済み)に勝利を挙げることになると、1965-66シーズン以来。

・マクゴールドリックは34シュートでノーゴール。これは今季のプレミアリーグで最も多い数字。

INTERVIEW

クリス・ワイルダー

“It will be an amazing experience to face off against them, we have to work hard to make sure this is a fixture every year going forward.

“And hopefully the referee doesn’t tackle our midfield player and then let their players go and score.”

(以下、和訳)*誤訳可能性アリ。

「彼らと対決するのは素晴らしい経験になるでしょう。これが毎年恒例となるように努力する必要があります。」

「そして、望むならば、審判が私たちの中盤のプレーヤーに立ち向かわず、彼らをプレーさせて得点させます。」

*昨節マンチェスター・シティ戦の先制点のシーンを比喩して話している。

FORMATION

予想フォーメーションはこちら。

MATCH PREVIEW

・BBCの予想は0-3。レッズの勝利が予想されている。記録に関しても、ホームチーム優位のデータが圧倒的に多い。

・ブレイズは再びムーアが負傷で欠場となる予定で、ランドストラムは復帰の予想。また、レッズに加入したばかりの南野は今節出場ができないとのこと。

・アウェイでの記録は止まったものの、今シーズン連敗はないブレイズ。前回対戦時もヘンダーソンのキャッチングミスはあったが、それ以外の時間はチャンスを防ぎ切っていた。希望を見出せる要素はある。

・過密日程の中での選手起用には注目が集まるものの、現在のベストメンバーで臨む形になるだろうか。試合展開にもよるだろうが、中盤は早い時間帯での変更も想像しうる。

・ブレイズの狙い目はレッズのサイドバックの裏のスペースとなるだろう。スティーブンス、ボルドックが低いポジショニングを取り、FW陣がサイドに流れるシーンが多くなるはずだ。

・攻撃はサイドアタックからのクロス、もしくはフレックやムセのスピード・突破力を生かしたカウンターからになると推測できる。中盤のフレック、ランドストラムがどれだけポジティブ・トランジションで早く飛び込み、厚い攻撃をできるかしだいで決定機の数も変わるだろう。

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PICK UP POINT

両チームのGK

失点数が最も少ないリヴァプールとそれに次ぐ記録のシェフィールド・ユナイテッド。今シーズンに限ると、1失点までの平均時間はアリソンが185分、ヘンダーソンは107分と上位2つのデータだ。アンフィールドの試合ということもあるが、前半は堅い試合になることが予想できる。

KEY PLAYER  

ヘンダーソン

前回の対戦で涙を飲んだGKだが、上述の通りプレミアリーグでアリソンに次ぐレベルで活躍をしている守護神。アンフィールドでの一戦となる以上防戦は必至であり、彼の出来次第で勝敗以前に失点数が大きく変わることとなるだろう。今節へかける気持ちも強いはずなので、期待したいところだ。

PICK UP PLAYER

マクゴールドリック

今季ゴールはなくとも、ブレイズサポーターが彼を愛してやまないのはキャラクターだけでなく、チームに欠かせない一員だからである。前線で体を張ることができれば、サイドに流れることもでき、組み立てに加わることだってできる。また、守備時には3-5-2ではなくやや3-5-1-1のように形成されるのも彼の起用におけるメリットか。待望のプレミアでの得点にも期待したいが、チームとしての貢献には注目ポイントとして挙げたい。

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