どこよりも詳しい20-21シーズンのシェフィールド・ユナイテッドの見どころ | シェフィールドユナイテッド・ジャパン

どこよりも詳しい20-21シーズンのシェフィールド・ユナイテッドの見どころ

ブレーズジャパン

どうも、ブレーズジャパンの中の人です!

さあ、20-21シーズンのプレミアリーグがとうとう開幕します!

昨季は台風の目となり、昇格組ながら9位まで躍進を遂げたブレーズ。

今年も飛躍の年となるか!?

サポーター目線でどこよりも詳しい見どころを紹介していきます!

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今季のシェフィールド・ユナイテッドの戦術

チャンピオンシップほどではなかったものの、持ち味のスリーバックオーバーラップ戦術は今のシェフィールド・ユナイテッドを語るうえで欠かせない戦術でしょう。両CBのオコネル、バシャムがWBを越していく迫力のあるプレーは今年も期待がかかります。

・スリーバックオーバーラップ戦術

詳しくはこちらの記事or動画で

シェフィールドユナイテッドの代名詞・「スリーバックオーバーラップ」戦術とは

しかし、昨季と大きく異なるのは相手もブレーズの戦術を対策してくることでしょう。去年は良くも悪くもチームとしての評価が低く、対戦相手側としては情報が少ない状態で戦えていましたが、今年はそうもいきません。

事実、気になるデータとして中断前の成績と中断後の成績を紹介します。

・リーグ中断前28試合

勝点43/30得点/25失点

1試合平均

(勝点2.08/1.07得点/0.89失点)

・リーグ中断明け10試合

勝点11/9得点/14失点

1試合平均

(勝点1.1/0.9得点/1.4失点)

中断明けから主力を中心に負傷が続いた影響や試合勘の不足はあれど、それでも数字・内容ともに大きくパフォーマンスを落としてしまった印象は強いでしょう。同時に、守備でもサイドのスペースや、リトリートした際のハーフスペースを狙われた攻撃を受けることが増えてきているとも言えます。つまり、対策されるチームになることができた分、戦いにくくなることも事実です。

チームとともに、クリス・ワイルダーの手腕が試される一年となるでしょう。

昨シーズンの振り返り

昨シーズンの振り返りを大きく3つに分けて解説していきます。

・リーグ記録を塗り替えた堅守

失点39は昇格組としてプレミアリーグ最少となる記録を更新し、クリーンシート数も13と非常に優秀です。その立役者の1人であるGKのディーン・ヘンダーソンこそクラブを去ったものの、代役としてボーンマスで活躍したアーロン・ラムスデールの補強に成功。そして、肝心のDFは去年のメンバーに加え、ダービーからロウとボーグルを獲得するなど補強にも成功。今年チームが勝点を積み上げられるかは堅い守備を築けるかという点が大きなポイントになります。

・深刻な得点力不足

(画像はプレミアリーグ公式サイトより)

昨季の39得点はなんと降格したボーンマスを下回る得点数。前線は組み合わせを模索していたとは言え、チーム内トップのスコアラーはマクバーニー、ムセの6得点です。この得点力不足は大きな課題として挙げられており、補強が噂されていました。

トレード移籍により、ウェスト・ブロム・ウィッチ・アルビオンからオリヴァー・バークを獲得したものの、彼はパス技術に長けている選手で、純粋なストライカータイプとも言えないのは気がかりな点です。

※代わりにカラム・ロビンソンがバギーズへ移籍。

この得点力不足をどう解消するのか…今は現FW陣に期待するしかありません。

・新戦力、控え組の台頭

1月に発表したノルウェーの至宝・サンダー・ベルゲの獲得はサッカー界を震わせる大ニュースとなりました。加入当初はプレミアリーグ特有の切り替えの遅さに苦戦したものの、数試合でチームに適合し、負傷交代の相次いだ後半戦では中盤で存在感を発揮。

また、左WBとして獲得したベン・オズボーンもその豊富な運動量を武器に左センターハーフにコンバートされ、正レギュラーであるジョン・フレックの欠場を完璧に埋めてみせました。そして、左CBオコネルの怪我は元リヴァプールのジャック・ロビンソンが十分すぎるパフォーマンスでカバー。

控え組も温度感高くプレーできていた昨シーズン、チームとしてのまとまりは100点だったとも言えるしょう!

期待の若手枠

開幕前といえば次のニュースターとなる候補にも注目です。

そこで、ブレーズからは4選手をピックアップしてみました。

・チェルシー期待の若手、イーサン・アンパドゥ

加入直後「ウェールズの魔法使い」と名付けられたチェルシーユース出身のプレイヤー。

本職はCBだが、ユーティリティー性が高く、ワイルダー監督は右センターハーフ、もあしくはアンカーとしてしての起用を示唆しています。本人が「ボールを保持することが好き」と話すようにビルドアップが得意な選手であるため、ブレーズにはマッチしそうな雰囲気。また、危機察知能力が高く、ポジショニングと落ち着きのあるプレーには注目したいところです。

・ユース出身のホープ、リーガン・スレイター

ユースからの昇格組でスカッドに残ったサポーター期待の星。リーダーシップに秀でており、ドリブル、セットプレーが得意な選手です。その攻撃性能は十分なものの、課題は¥とされているのは守備力。キッカケさえつかめば中盤争いをさらに激しくさせるポテンシャルを持っているスター候補生です。

・ダービーのサイドコンビ

ダービー・カウンティから両サイドの軸であるマックス・ロウとジェイデン・ボーグルを同時に獲得。彼らには大きな期待がかかります。

昨季は唯一リーグ戦をフル出場した右WBのボルドックと左WBのスティーブンスが絶対的存在でした。左WB控えとして獲得したベン・オズボーンは中盤にコンバートされ、右WBの控えのキーロン・フリーマンは昇格の立役者だったものの、チーム去ることに。

彼らサイドの控えが入ったことによってブレーズの層が厚くなっただけでなく、個々の役割が明確化されたように見えます。2部で確かな実績を残した2人にサイドプレイヤーにも期待です。

今夏の移籍市場を踏まえたスカッド考察

・GK

新守護神としてブレーズに戻ってきたユース出身のラムスデールには大きな期待が寄せられています。しかし、プレシーズンマッチを見るとレディングの元守護神であるフォデリンガムも十分なパフォーマンスを披露しており、良いポジション争いが生まれそう。主軸として出場するのはこの2人となるはずだ。

・DF

スリーバックは昨シーズン同様のメンバーになることが予想されます。ただ、昨シーズンのクラブ最優秀選手となったバシャムについては32歳であり、上下動の激しいブレーズで今年もコンディションを安定させられるかは未知数。ジャギエルカ、ロドウェルといったベテラン組が代役として機能できるかに注目したいです。

また、シーズンを通しての考察をすると、ジャック・オコネルの契約延長交渉が気になるポイント。冬の移籍市場あたりでの引き抜きが懸念されそうです。

・WB

主軸は昨年通り右ボルドック、左スティーブンスの2人となり、ダービーから加入したボーグルとロウが控えに回るだろう。しかし、リーグ開幕前のスティーブンスのコンディションがやや不安視されており、23歳のロウが早速出番を掴む可能性も十分にありそう。また、20歳とは思えぬプレーで輝きを見せ、昨季リーグ戦37試合に出場したボーグルは右サイドでポジションを奪う可能性すら感じさせるポテンシャルを持つプレイヤーです。

・センターハーフ

おそらく一番ポジション争いの激しいポジション。

アンカーは「マエストロ」ノーウッドが当確だろう。アンパドゥやベルゲといったオプションを試しつつも、コンディションの問題がなければビルドアップの要となる彼を外すことはないと予想しています。

右センターハーフの候補はフィジカルと確かな足下を併せ持つベルゲ、ハードワークが武器で両足の精度が高いランストゥラム、レンタルでやってきた期待の若手アンパドゥと三者三様。個人的には昨季イングランド代表にも選出の噂が出たランストゥラムが攻守の切り替えの速さと得点力でわずかにリードしていると思っています。しかし、クラブレコードで獲得し、22歳と若いベルゲがスタメンを張ることになるのではないだろうかと予測。

左センターハーフについては監督の絶対的信頼があるフレックの起用が予想されるも、昨季後半戦のオズボーンのパフォーマンスはワイルダーを悩ます種となっているはず。プレシーズンマッチでも左センターハーフとしてプレーしたオズボーンは抜群のパフォーマンスを披露しており、五分五分といったところでしょう。左足も器用にこなせるランストゥラムがこのポジションでも起用される可能性があることを考えると、十分すぎる層の厚さですね。

・FW

前線でタメを作れるマクバーニーとシャープ、爆発的なスピードとフィジカルが武器のムセ、ポストプレーから組み立てまでこなせるマクゴールドリックと様々なプレーヤーがいる中にパス精度や組み立てが上手いバークが加入し、レギュラーとなる2人の組み合わせを探すのは難しいところ。

昨季を見ると基本はマクバーニー+誰かが基本となりそうですが、開幕戦はプレシーズン好調だったシャープがコンビを組みそうな気配。とはいえ、シャープは34歳、マクゴールドリックも32歳とそれぞれフィットネスが懸念される年代。マクバーニー、バークのスコットランドの「オリヴァー」コンビがスタメンを飾る未来も近いかもしれない。

・スタメン予想

上記を踏まえたスタメン予想はこちらです。

・(おまけ)気になる空席の24番

今シーズンの背番号が発表されたが、24番が空席となっていました。ワイルダー監督は「あと1人レンタル移籍で獲得するだろう」と話しており、この背番号と関連してリヴァプールのリアン・ブリュースターの獲得が噂されています。昨季2部で2桁得点を達成したFWの加入には期待したいですが、おそらく得点力のあるFWの獲得を画策しているのは間違いなさそう。今後、スタメンを飾るのは現時点でブレーズにはいないプレイヤーかもしれない。

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シーズン目標

・トップ10に入る

安定して残留するのがキーワードとなり、戦術的に対策も取られる2年目は大きな躍進が難しいはず。昨季の活躍によって上位予想をしている人が日本では多そうですが、そこまで甘くはないというのがサポーターとしての個人的な見解です。

とはいえ、昨年のスカッドに戦力を大幅プラスした今季は期待せざるをえない部分があります。昨季同様トップ10を達成することができれば、十分なシーズンだったと振り返ることができるでしょう。

・(おまけ)気になるデータ

直近のブレーズの順位は以下の通り。

15-16シーズン…リーグ1(3部)11位

16-17シーズン…リーグ1(3部)1位 ※昇格

17-18シーズン…チャンピオンシップ10位

18-19シーズン…チャンピオンシップ2位 ※昇格

19-20シーズン…プレミアリーグ9位

昇格初年度と次の年のデータを

わかりやすく並び替えると…

3部11位→1位

2部10位→2位

1部9位→???

「まさか…!?」に期待ですね。笑

まとめ

今季のブレーズはトップ10を狙える陣容が揃っていると言えるでしょう。特に中盤は厚く、期待の若手も多いため、大きな期待が寄せられます。

課題となるのは2年目として戦術対策を取られること、新守護神の活躍、そして前線の決定力の3つでしょう。

ピースがハマってくれば上位進出も狙えるスカッドが揃っています。

ぜひ、今季のブレーズにも注目してみてくださいね!

・ブレーズの日本人コミュニティ

オープンチャット「WE ARE BLADES」

(あとがき)

本音を話すと、トップ10入れれば御の字です。笑

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