19-20シーズン、プレミアでの「旅」を振り返る 第1節~第10節

ブレーズジャパン

どうも、ブレーズジャパンの中の人です。

06-07シーズン以来となったプレミアでの旅は勝点54、失点39、クリーンシート13の9位でフィニッシュ。

いまだに興奮しています。

シーズン前のブレーズの下馬評は最低評価でした。

「予算が一番少ないチーム」

「降格筆頭」

「チャンピオンシップ時代の戦い方は無理だ」

そんなチームが台風の目となる活躍を見せ、

代名詞となる「CBオーバーラッピング」を武器に

プレミアリーグへ新たな風を巻き起こしました。

そんなシェフィールド・ユナイテッドの最高シーズンを振り返っていきたいと思います。

今回は第一弾

開幕戦〜第10節までを振り返ります。

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第1節 vsボーンマス(A)

プレミア復帰戦はビタリティ。

チャンピオンシップでも旋風を巻き起こしたCBオーバーラッピングがプレミアでも採用されるか注目が集まっていた一戦。ワイルダー監督は「自分たちのスタイル」を崩さず、真っ向から挑んでみせます。

Basham and O’Connel

Overlapping down the wings

イーガンが披露した“Allez Allez Allez”の歌詞の一部通り、

チャンピオンシップの頃と同様、バシャムとオコネルはサイドを駆け上がりました。

ALLEZ ALLEZ ALLEZ! JOHN EGAN CREATES NEW SHEFFIELD UNITED CHANT

前半からツートップのディディー、カラム・ロビンソンに好機は訪れるものの決めきれず、62分に先制弾を浴びてしまう。82分、追いかける展開でワイルダーはバシャムに代えて我らがスキッパー、シャープを投入。ここからがブレーズ劇場の開幕でした。

88分、フリーキックでショートパスに抜け出したボルドックがグラウンダーのクロスを送る。合わせたマクバーニーのシュートはイーガン、アケに当たり、こぼれ球をシャープがゲット。

今季のベストシーンの1つであることは間違い無いでしょう。

シェフィールド・ユナイテッドの生きるレジェンドであり、ユース出身。

キャプテンで10番を背負うシャープが復帰祝いのゴールを決めるなんて…サポーターは発狂するしかないです。。。

試合内容も今後に期待できる内容でした。

Bournemouth 1-1 Sheffield United | Match Highlights | Billy Sharp nets late equailser

第2節 vsパレス(H)

パレスGK・グアイタの好セーブに再三のチャンスを阻まれながらも、押し切った一戦でした。

前半でフレックが負傷し、交代で入ったルーク・フリーマンは受け手・出し手として両面に活躍。攻撃にアクセントを加えるプレーで決勝点となったシュートの起点にもなりました。そして、決勝点を決めたラニーは2戦目にして自身プレミア初ゴールを記録。11月には代表入りの声まで上がったセントラルMFの活躍は間違い無く「今季のサプライズ」と言えるでしょう。昨季ダフィーが担っていたポジションを彼が完全に埋めて見せました。

この試合は決定機をほぼ作らせず、スコア以上に完勝だった一戦。今振り返ると、イーグルスが本調子でなかったことは幸いだったかもしれません。

Blades 1-0 Palace – match action

第3節 vsレスター(H)

第2節で得点したラニーは好調をキープしていましたね。両サイドの連携した攻撃はレスター守備陣にも脅威となっていたでしょう。

試合はアウルズ出身ストライカー、ヴァーディーに先制点を奪われるも、マクバーニーのヘッドで同点に追いつきました。70分、バーンズにスーパーゴールを決められ、そのまま敗戦しましたが、内容的には満足できるものだったかと思います。

この試合で途中出場ながらゴールを決め、持ち前のフィジカルで貢献したマクバーニーはアピールに成功したと言えるでしょう。

HIGHLIGHTS | Sheffield United v Leicester City

第4節 vsチェルシー(A)

マクバーニーが初の先発出場を果たした一戦。前半に処理ミスからエイブラハムに2得点を奪われ、悪いスタートを切ってしまったブレーズでしたが、後半に巻き返します。

スティーブンスがDF2枚剥がし、完璧なクロスを送り、カラム・ロビンソンが今季初ゴールを決めて1-2。ディーノのファインセーブや守備陣の奮闘もあり、そのまま終盤へ突入すると、最後に見せたのはカラム・ロビンソンとムセでした。89分、左サイドからカラム・ロビンソンのクロスにムセが反応。ズマに当たり、オウンゴールという判定になりましたが、ロンドンの強豪に2点ビハインドから追いついた戦いぶりは素晴らしいものでした。

Sheffield United Vs Chelsea | HIGHLIGHTS | Blades net late equaliser

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第5節 vsサウサンプトン(H)

VARが嫌いになった一戦でしたね。笑

ノーウッドのFKから最後はマクバーニーが合わせ先制!!

…したかのように思えたものの、オフサイド判定。

これは…。。。。。オフサイドだけども。。。。。。。。。。

VARが当たり前となった今ならわかりますが、当時はすごくショック受けましたね。

このあと、ジェネポにゴールを決められ、今季2敗目を喫しました。

この試合はフレックが積極的にシュートを放っていたのが印象です。ラニー、フレックの2人がガンガン前に飛び出し、サイドからのボールに合わせるプレーが目立っていましたね。

Highlights | Sheffield United v Southampton | Premier League | VAR

第6節 vsエヴァートン(A)

セットプレーから幸先よく先制し、ムセが持ち前のスピードから追加点を挙げた一戦。堅い守備でピンチというピンチはほぼ未然に防げていたと言えるでしょう。何よりムセはブレーズ初となる得点を挙げ、この時期は勢いに乗りまくっていました。爆発的な加速力と強靭なフィジカルでチームに貢献。獲得を熱望していたというワイルダーの期待に応える活躍を見せてくれました。

Everton vs Sheffield United | Premier League Highlights

第7節 vsリヴァプール(H)

サンダーランドに負けたカラバオカップはさておき…笑

(むしろ日程楽になって良かったのかも??)

プレミア王者となったレッズとの一戦は死闘でした。

ディーノのファインセーブ、体を投げ出したシュートブロックで再三のピンチを凌ぎ、リヴァプールの選手がフラストレーション溜めていたような顔をしていたのは印象深いです。そして、随所で見せたカウンターの切れ味は抜群で、トップスピードになったフレック、ランストゥラムの飛び出しは気持ちがいいものでしたね。幾度か決定機が訪れていたのも好印象でした。

70分、ワイナルドゥムのシュートが真正面に飛びましたが、ディーノがまさかのトンネルで失点。このゴールが決勝点となり敗れはしたものの、失点後にはサラーとの1vs1を防ぎ切り、以前から再三チームを救うセーブを見せていた彼を責めることはできなかったはずです。

もちろん、悔やむ声は多かったですが…。。

また、終盤にリオン・クラークがプレミアデビューを飾ったのも確かこの試合だったかと。訪れた決定機は決めて欲しかったというのが本音ですが、彼がプレミアリーグのピッチに立ったのは感慨深いものがありましたね。

Sheffield United 0-1 Liverpool | Premier League highlights

第8節 vsワトフォード(A)

今季有数の塩試合だったかなあ…と。。苦笑

裏抜けから何度か危ないシーンが訪れていました。レスター戦のときからうっすらと見えていたバックラインのスピード不足が露呈した試合だったとも言えるでしょう。

この試合では前節、致命的なミスを犯してしまったディーン・ヘンダーソンが再び神様に戻った試合でもあります。2分のハイライトなので、お時間ある方はぜひスーパーセーブを拝んでみてください。笑

Watford 0-0 Sheffield United | Premier League highlights

第9節 vsアーセナル(H)

「…勝っちゃった」。正直な感想でした。

8試合で勝点9って昇格組にとってはめちゃくちゃ悪い結果ではなかったと思うんです。おまけに試合内容で大きく劣っていた試合があったわけでもなかったので。ただ、それでもBIG6相手にここまでのプレーを見せるとは。。

この試合はカラム・ロビンソンがスタメンから外れ、代わりに好調だったムセが起用されました。そのムセが随時アクセントとなるプレーを見せ、さらにコーナーキックの流れから決勝点…。素晴らしい試合運びでしたし、ワイルダー監督が称賛を浴びたのは言うまでもないでしょう。

アーセナル相手に内容でも上回るプレーを見せていたのが嬉しいところです。スピードとテクニックを兼ね備えるガナーズ攻撃陣をクリーンシートで封殺したのは強烈に印象に残っています。

強いて言うなら、ラカゼットにディフェンダーとミッドフィルダーの間のスペースを見つけてからは危険なシーンがあったような…。活用されずに済んで何よりでした。

Sheffield United 1-0 Arsenal | Premier League highlights

第10節 vsウェストハム(A)

テベス騒動以来となるハマーズ戦でしたね。ディディーを中心に決定機を決めきれないまま先制点を許してしまう苦しい展開。FWのゴールが少なく、決定力不足が指摘されはじめた時期でしょう。正直、負けていてもおかしくなかった試合でしたが、途中出場のムセが2試合連続となるゴールを決め、なんとか勝点1をもぎ取ることに成功。ワイルダー監督もこの得点で決断したのでしょうか、次の11節からムセはスタメン起用されるようになりました。

West Ham 1-1 Sheffield United | Premier League Highlights

次回は11節〜20節を更新すると思います〜〜

それでは!!

We are Blades⚔

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