19-20シーズン、プレミアでの「旅」を振り返る 第11節~第19節

ブレーズジャパン

どうも、ブレーズジャパンの中の人です。

06-07シーズン以来となったプレミアでの旅は勝点54、失点39、クリーンシート13の9位でフィニッシュ。

いまだに興奮しています。

シーズン前のブレーズの下馬評は最低評価でした。

「予算が一番少ないチーム」

「降格筆頭」

「チャンピオンシップ時代の戦い方は無理だ」

そんなチームが台風の目となる活躍を見せ、

代名詞となる「CBオーバーラッピング」を武器に

プレミアリーグへ新たな風を巻き起こしました。

そんなシェフィールド・ユナイテッドの最高シーズンを振り返っていきたいと思います。

今回は第二弾

第11節〜第19節までを振り返ります。

第一弾はこちら

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第11節 vsバーンリー (H)

絶好調ムセがスタメンを掴んだ試合。ムセの相方はユーティリティーなマクゴールドリックが務める場合が多かったですね。

この試合は3-0とシーズンでもベストの試合の1つに挙げられるでしょう。フレック1ゴール、ラニー2ゴールとすべてMFが得点したのが印象深いです。

この頃はスピードのあるムセが入ることにより、相手守備陣は裏への飛び出しを警戒し、最終ラインを後ろに設定していたように見えます。その効果があり、フレックやランストゥラムが飛び出しから目立った活躍を見せていたように思います。

Sheffield United 3-0 Burnley | Premier League highlights

第12節 vsトッテナム・ホットスパー(A)

この頃のビルドアップは正確無比でロストがほぼ無かったですね。ほぼ確実にフィニッシュまで持ち込むことができており、不用意のなカウンターも受けていなかったのが理想です。中でもノーウッドは別格のパフォーマンスでしたね。

この試合、とうとうマクゴールドリックがネットを揺らすのですが、VARでオフサイドの判定。ここでゴール判定だったらディディーが不振から脱却し、得点数が大きく変わっていたかもしれませんね…。。

Tottenham Hotspur 1-1 Sheffield United | Premier League highlights | VAR Controversy

“The Sheffield United way”と評され、23本のパスから生まれたゴールのフル版はこちらから🙋‍♂️

第13節 vsマンチェスター・ユナイテッド(H)

「ユナイテッド対決」として上位で迎えた我らがシェフ・ユナイテッドは19分にフレック、52分にムセとゴールが続き、最高の展開に。ムセは徹底的にフィル・ジョーンズを潰し、マンチェスター・ユナイテッドの不安定な中盤へのハイプレスからショートカウンターで主導権を掌握していました。イーガンに代わり、06-07シーズン以来のスタメン起用となったジャギエルカは抜群のリーダーシップを見せ、プレミアリーグ初出場となったムーアも問題なくフィット。控え組も素晴らしいパフォーマンスを見えます。

しかし、72分のウィリアムズのゴールを皮切りに立て続けに3失点し逆転を許してしまいました。3失点ともサイドからの攻撃で、スピードで劣る部分をうまく突かれてしまいます。ただ、これで終わらなかったのが今季のブレーズ。後半アディショナルタイムにカラム・ロビンソンが粘ってクロスを供給し、マクバーニーが膝トラップからそのままボレー。マークについていたマグワイアをかわし、そしてデ・ヘアの手をはじき、ボールはゴールネットへ吸い込まれていきました。今でも鮮明に残っています。間違いなく、今季のベストシーン候補でしょう。

ちなみに、元ブレーズのマグワイアには温かい拍手が届けられていました。リーグ1の最後のシーズンは別格でしたからね。

Sheffield United 3-3 Manchester United | Premier League highlights |

第14節 vsウルヴズ(A)

モリニューでの一戦はスコア以上に面白いものでした。

ともに今季の”ダークホース”となるチーム同士の戦いは

ヌーノ・ワイルダーがお互いに研究したような試合展開でしたね。

絶好調ムセが幸先よく先制点を挙げるも、試合展開は五分五分。ヒメネスの決定機はディーノの神セーブでことなきを得ましたが、64分にドハーティーに同点ドールを許してしまいました。両者ともにサイドから起点を作っていましたね。この頃は途中出場が多かったマクバーニーですが、限られた時間でもアピールを続けており、貢献度も上がってたように思います。。

Wolves 1-1 Sheffield United | Highlights | 4 IN 6 FOR MOUSSET

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第15節 vsニューカッスル(H)

なぜか古巣に強いスティーブ・ブルースとの一戦。結果、シーズンダブルを喰らうことになりますし、試合内容も思い出したくないです。

この試合はシャープとマクバーニーのコンビがスタートに名を連ねました。2人とも相手を背負ってプレーができるうえに、コンディション状態も良好でしたね。ドゥーブラフカは素晴らしいGKでした。

サン=マキシマンの先制点はさておき、今シーズンの「迷」ゴールです。間違い探しみたいですが、どこかがおかしいので探してみてくださいね。

Sheffield United 0-2 Newcastle United | Premier League highlights

(念のため答え…「オフサイドフラッグ」)

第16節 vsノリッジ(A)

昨季圧倒的な攻撃力でチャンピオンシップを制したカナリーズ。テッティーに先制弾こそ許したものの、スティーブンス・ボルドックと両ウイングバックがゴール。まさにブレーズらしい逆転を見せてくれました。

この試合…というか今シーズンのノリッジ戦は内容だと五分五分だったように思います。勝因はこちらのGK様ですね。

Norwich City 1-2 Sheffield United | Premier League Highlights

第17節 vsアストン・ヴィラ(H)

昇格組との連戦でしっかり勝ち切ったのは大きいです。フレックがホームゲームで得点力を見せつけ、守備ではDF〜MF間の距離感が抜群でしたね。ハンドでPKを献上したものの、グリーリッシュのシュートはクロスバーを直撃し、ことなきを得ました。

この頃の試合からボルドックとスティーブンスがさらにフレキシブルなポジショニングをしていた記憶があります。2点目のフレックのゴールは”ブリリアント”なゴールでしたが、このときのボルドックの位置は到底右ウイングバックとは思えないポジショニングでしたね。ラニー・バシャム・ボルドックのユニットは完成しつつあったと言えるでしょう。

第18節 vsブライトン(A)

23分、ディーノのはちゃめちゃロングキックから抜け出したマクバーニーがマークを受けながらも決め切り、先制。このゴールが決勝点になったので、シーガルズとしては辛い気がします。。CKからイーガンがネットを揺らすも、ハンドの判定。ノーウッドのフリーキックからオコネルがネットを揺らすもオフサイドの判定とVARで2得点取り消しになったのもこの試合です。

この試合でプレミアリーグ3連勝を達成。4年前は3部のチームですからね…今思い出しても感動します。

Brighton and Hove Albion 0-1 Sheffield United | Premier League highlights

第19節 vsワトフォード(H)

27分にデウロフェウに背後を突かれ、失点を喫するも、ボルドックがPKを獲得。ノーウッドが確実に沈め、試合は1-1で終了しました。ノーウッドにとってはプレミアリーグ初得点となりましたね。

マクバーニーが前線でプレスをかけ、マクゴールドリックを中心とした連携面の向上も見えてきていましたね。練習中でも楽しそうな顔を見せているシーンが増えていましたし、明るいキャラクターと確かな実力でサポーターのハートをつかみつつありました。

Sheffield United 1-1 Watford | Premier League highlights

あとがき

・ちなみにブレーズに与えられたPKは第19節の1回のみ。

(参考比較)

・個人としてはダビド・ルイスが5回でワースト

・チームとしてはマンチェスター・ユナイテッドが14回でトップ

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