4連敗と考えられる上で最悪のスタートとなってしまったブレーズ。
だが、練習風景を見る限り空気が下向いている様子はなし。
ブリュースターの加入による期待も高い。
国際試合での中断明け初戦はフラム戦。
ブラモール・レーンで白星で飾りたいところだ。
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Head-to-head

・1966年以来初の4連敗スタート。昨シーズンからリーグ7連敗中で、8連敗となると、クラブ創立以来ワーストとなる可能性が。
・フラムもリーグ4連敗。クラブの歴史で5連敗スタートは記録にない。
・パーカーはプレミアリーグ14試合で11敗。
INTERVIEW
クリス・ワイルダー

“The players that are in the building are the ones we’re going to go with.”
“They’re the ones that will take us through to January.”
(以下、和訳)*誤訳可能性アリ。
「今いる選手たちと一緒に戦っていきます。彼らが1月までチームを導いてくれるでしょう。」
FORMATION
予想フォーメーションはこちら。

・ムセ、オコンネルは欠場。
・イーガンがコロナウイルスで欠場が濃厚、マクゴールドリック、バーク、フレックが国際試合で負傷した疑いがある。
・今節はマクバーニー×ブリュースターが濃厚か。背番号24はデビューを飾ることになるだろう。
・注目はベルゲのポジションか。本職のアンカーのプレーが輝いているものの、前線がバーク×マクゴールドリックでなくなると、ビルドアップに難を抱えるはず。今節はノーウッドの出場が固いかもしれない。
・オコンネルのポジションを誰が埋めるかも注目ポイントだろう。現地ではスティーブンスのCB起用を示唆する声もある。
・オプションとして使用されている4バックの予想もあるが、おそらくフォーメーションはこのまま3-5-2となるはずだ。
MATCH PREVIEW

・BBCの予想は2-0。
・3部時代から支えているオコンネルの欠場は少なからず影響があるだろう。彼が出場していない試合ではこのポジションが狙われがちでもあるため、代役には期待がかかる。
・ベルゲとノーウッドが仮に組み合わさる場合はどちらがアンカーを務めるかにも注目が集まるところだ。今節はノーウッドを中心としたパスによる局面打開が求められる。
・復帰後まだクリーンシートのないラムズデール。ここらで昨年の躍進を支えた堅守らしさを見せたいところだ。
・課題となる得点力不足はブリュースターがどこまで解決してくれるか…サポーターの注目度は高いはず。しかし、個人的にはポジションを奪われつつあるマクバーニーのパフォーマンスにも期待したいところだ。
・クリス・バシャムの安定感は抜群で在籍7年目となる今季も攻守で中心選手として活躍している。オコンネルが欠場した今、その存在感はさらに増していくかもしれない。
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KEY PLAYER
ベン・オズボーン

左WBとして獲得したはずのオズボーンが後半戦にセンターハーフとして大車輪の活躍を見せたのも懐かしい。すでに絶対的レギュラーだったフレックとポジションを争うレベルまでになったパフォーマンスは絶賛の一言。攻守でのハードワークや確かなパス精度、クロスの正確性などプレシーズンから獅子奮闘している。オコンネルの代役となる左CBとの連携も見どころで、守備でも彼の穴を埋める活躍に期待したい。
PICK UP PLAYER
リアン・ブリュースター

今節デビューが濃厚とされるイングランド期待の若手。昨年はスワンズを引っ張った得点能力にはもちろん、裏抜けができるプレーヤーという点も楽しみなところだ。ブリュースターの加入によって相手のラインが押し下げられ、ブレーズのパス回しがさらに光り輝いてほしい。
あとがき
・国際試合での怪我人多すぎです。。
・今シーズンの詳しい展望はこちら
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