なんとかフラムと引き分け、連敗を止めたブレーズ。
第6節で相見えるのは昨年のリーグ覇者、リヴァプールだ。
アンフィールドでの死闘で勝点をもぎ取り、今後につなげていきたいところだ。
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Head-to-head

・プレミアリーグで開幕5試合勝利がないのは降格した06-07シーズン以来。また、これまで2得点はリーグ最下位。
・シャープはブレーズでの通算100得点まであと1ゴールまで迫っている。
・アウェイでの試合は昨年12月のノリッジ戦以来、勝利がない。
・リヴァプールにとってリーグ2試合連続で勝利がない試合は2018年5月以来。アンフィールドに限ると、直近28試合中27勝で162得点40失点と圧倒的な数字を残している。
INTERVIEW
クリス・ワイルダー

“We understand we’ve got to play somewhere near our absolute maximum to give ourselves an opportunity.”
“We’ll go there and we’ll see what we can do.”
(以下、和訳)*誤訳可能性アリ。
「私たちは、自分たちのために、最大限のパフォーマンスでプレーしなければならないことを理解しています。」
「私たちはそこにたどり着くことができ、私たちができることを見つけられるだろう。」
FORMATION
予想フォーメーションはこちら。

・ムセ、フレックはともに1ヶ月以上の欠場が見込まれ、オコンネルも不在。
・昨節負傷交代したロウについては出場が微妙なところか。記者会見にも登場したジャック・ロビンソンが起用されるか。
・すべてのポジションでまだメンバーが固定できていないのはワイルダー政権にとって異例のことでもあり、大きな不安材料でもある。
・前回のフラム戦では3センターがランストゥラム、ベルゲ、ノーウッドだった。両足の精度が高いとはいえ、左センターハーフを務めたラニーはやややりにくそうにも映った。
・リヴァプール相手に守備を固めるのであればマクゴールドリックの起用が優先されるか。
MATCH PREVIEW

・BBCの予想は1-2。
・ファン・ダイクの欠場が与えるインパクトは大きいが、ブレーズのオコンネル欠場がブレーズに与える影響はリヴァプールのそれ以上だと語るワイルダー。実際にオコンネルの欠場した試合では、このポジションが穴となって崩れることも多いため、ウィークポイントにもなりかねない。スリーバックオーバーラッピングを採用しているブレーズのCBは役割が特殊であり、代役の最適解がいち早く見つかることを祈りたいところ。
・スピードのあるアタッカーへの対応が鍵となる一戦。数的優位を作りながら対応するために、全体のハードワークは必要不可欠だろう。
・FWではスピードのあるブリュースター、バークに期待か。5試合で総得点2と依然苦しんでいる前線は新戦力が起爆剤となれるか。
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KEY PLAYER
サンダー・ベルゲ

ノルウェーの大器はイングランドでもその才能を開花させつつあるだろう。パスはもちろん、力強い持ち上がりもできる大型ミッドフィルダーの活躍は開幕戦からファンのハートをガッチリつかんでいる。加入直後にあったトランジションの遅さも改善傾向にあり、今シーズンはチームに欠かせない存在となりそうだ。
PICK UP PLAYER
アーロン・ラムズデール

クリーンシートこそないものの、要所要所で素晴らしいセービングを披露している新守護神。失点は7と少なくないが、彼でなければもっと失点している可能性すらある。強豪リヴァプールを相手にも力を発揮できるか。
あとがき
・ブリュースターは古巣相手。爆発して欲しいところです…!
・メンバーのベストがまだ探れていないのが怖すぎる。。
・今シーズンの詳しい展望はこちら
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