得点が入らない。
最悪の命題は頼みの綱であったリス・ムセでも解決できず。
次節迎えるのはすっかり強豪となったフォックス。
苦しい状況下でホームでの試合。浮上の足がかりとなる一戦に期待したい。
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Head-to-head
・直近8戦では2分6敗と一度も勝利がなく、現在5連敗中。相性が悪い相手だ。
・昨季から数えて13試合勝利なしはプレミアリーグワースト記録を更新。11節後に3ポイント以下で終わり、昇格した事例は1951-52のストーク・シティのみ…。
・オリヴァー・マクバーニーは19本のシュートを放っているものの、いまだ未得点。
・レスターは3連敗となると、2019年2月以来となる。このあと、当時監督のクロード・ピュエルは解任されている。
・ヴァーディーのPK獲得数(5回)はブレーズの総得点(4)より多い…。
INTERVIEW
クリス・ワイルダー
弱者というメンタリティが集団にある。
私たちが最高の結果を出すときは「私たちらしい姿勢」であるときだ。
私たちはそれで大丈夫と理解している。
“We’re a positive group. We look for the next game.”
(以下、和訳)*誤訳可能性アリ。
「私たちはポジティブなグループです。次の試合を見ています。」
FORMATION
予想フォーメーションはこちら。
・スティーブンス、アンパドゥは状況次第で復帰できるとのこと。
MATCH PREVIEW
・BBCの予想は1-2。
・スティーブンスが戻らなければ、左サイドの問題はさらに深刻となる。ロウは新加入の中で良いパフォーマンスを見せているものの、ベストメンバーとは言えないか。LCBは昨節プレミアリーグデビューを果たしたキーン・ブライアンが引き続き出場を果たすか。
・イーガンのロングパスが冴えており、ここ2戦では最後尾からのチャンス演出が目立ち始めている。アイルランド年間最優秀選手にノミネートされた彼には今季も注目が集まる。
・決定力不足はもとより、いまだクリーンシートがない状況も深刻か。失点数が極端に多いわけではないものの、9敗中7戦が1点差で敗れており、僅差の試合が非常に多い。
・シェフィールドの青い側であるヴァーディーを抑えることは最優先事項か。
・サポーターの声援がチームを後押しするのは言うまでもない。彼らの声援がチームを鼓舞し、勝利へ後押しとなることに期待だ。
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KEY PLAYER
オリヴァー・マクバーニー
2年前のチャンピオンシップで22得点を挙げていたFWも今季は得点に苦しんでいる。しかし、その体を張ったポストプレーを中心とした献身的なプレーは重要なピースとなっており、チームメイトの信頼も厚い。数字を残し、集まる批判を一蹴してほしいところだ。
PICK UP PLAYER
リス・ムセ
昨節のWBA戦では決定機を逃したシーンは痛かった。だが、相手守備陣の最終ラインが低く、彼の持ち味であるスピードが生きなかったこともまた事実。彼の存在によって生まれるスペースも多く、得点を期待するうえでは取り上げないわけにはいかない選手でもある。
あとがき
・トップページをリニューアルしました
・今シーズンの戦績などをまとめてみました
https://sufc.jp/status/
・今シーズンの詳しい展望はこちら
http://sufc.jp/preview/2020/09/12/637/
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