新年初試合が今季初勝利となるか。
2021年のブレーズの逆襲への一歩に期待だ。
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Head-to-head
・昨シーズンは2勝。ダブルを決めている相手。
・セルハーストパークでの直近4試合は3得点しか入っていない。
・シェフィールド・ユナイテッドは19試合連続でクリーンシートが一戦もない。クリスタル・パレスもそれに次ぐ15試合継続で失点中だ。
・イーグルスは2連勝でスタート奪取に成功したものの、直近14戦は3勝4分7敗。
・勝利なしで年明けを迎えるのはプレミアリーグ118年の歴史で初めてのこと。
・今季のリーグ戦は16戦2分14敗。なお、2点差以上での敗北はウルウズ、チェルシー、サウサンプトン戦の3回のみ。1点差の試合が11回で、さらにそのうちの7試合が0-1。
INTERVIEW
クリス・ワイルダー
"We won't have anyone back for the weekend that missed out at Burnley. We've also got one or two knocks that we picked up at Turf Moor."
Chris Wilder's Press Conference. 👇🏻
— Sheffield United (@SheffieldUnited) December 31, 2020
(以下、和訳)*誤訳可能性アリ。
「バーンリーで戦い、失った先週末の選手は誰も戻ってこないだろう。ターフ・ムーア戦後に見つかった負傷が1つか2つある。」
クリス・バシャム
"I think what hurts the most at the moment is that it's another 1-0 defeat and a set play as well."
Chris Basham's press conference. 👇🏻
— Sheffield United (@SheffieldUnited) December 31, 2020
(以下、和訳)*誤訳可能性アリ。
「私が思うに1-0の敗北、そしてセットプレーでの失点というのは非常に心の痛いことだ。」
「そこには確かに信念があります。監督は常に私たちを後押ししています。これらのゲームは戻ってこれる試合だと信じており、私たちは戦い続けます。」
FORMATION
・故障者情報
マクバーニー(昨節痛み止めで出場)
ベルゲ(3ヶ月ほど欠場見込み?)
ムセ(足首の怪我?)
バーク(背中を損傷したものの、復帰済か)
オコンネル(長期離脱中)・欠場情報
ランストゥラム(3/3試合の出場停止)
その他、怪我人が2人ほどいるとの噂。
予想フォーメーションはこちら。
MATCH PREVIEW
・BBCの予想は2-1。
・失点数の多いチーム同士の対戦。両チームともにクリーンシートに期待がかかるところだが、果たして…。
・マクゴールドリックの10番起用により、ビルドアップに安定感は増している。アタッキングサードまで持ち込む展開は改善しつつあるだろう。だが、ラストパスやクロス、フィニッシュの精度が低く、得点を奪えていない現状は変わらずだ。
・右サイドの方が安定した攻撃を繰り広げているだろう。ボルドック×バシャムの存在感は日増しに向上しつつある。
・アンパドゥのセンターハーフ起用は守備面で改善したものの、攻撃時に迫力が下がるのも事実か。元ブレーズのマーク・ダフィーはTwitterで以下のようにコメントしている。
マーク・ダフィー
「アンパドゥの機動性はノーウッドのそれを遥かに上回っているものの、彼のスイッチはCBオーバーラッピングを最大化させる。厳しいが、私ならノーウッドを呼ぶだろう。」 https://t.co/IPAFbQK00v
— ⚔とってぃ⚔ (@sufc_totti) December 29, 2020
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KEY PLAYER
ジョージ・ボルドック
昨年も唯一全試合フルタイムで出場した右サイドの主軸は生命線だろう。今季も激しい上下動とファウルをいとわない激しいタックルで攻守両面に活躍中。今節は好調を維持するザハを中心とした左サイドとマッチアップすることになり、このサイドの制圧が勝負の鍵を握ることになるはずだ。
PICK UP PLAYER
アーロン・ラムズデール
Embed from Getty Images
昨節はファインセーブを連発したものの、セットプレーでの失点により、復帰後初のクリーンシートはお預けに。自身への批判の声も高まりつつあり、まだ22歳の彼には手厳しい現状が続いている。勝利で悪い話を一蹴したい。
あとがき
・今シーズンの戦績などをまとめてみました
https://sufc.jp/status/
・今シーズンの詳しい展望はこちら
http://sufc.jp/preview/2020/09/12/637/
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